名刺のあれこれ、ご存じでしたか?

いつもご覧いただきましてありがとうございます。
大日印刷株式会社の藤田です。
各企業様にとっては3月に発注するものが多く、社内がバタバタする時期ではないでしょうか?弊社も3月が忙しさのピークで営業も現場もにぎやかになります。
ところで皆様の会社ではもう「名刺」や「会社案内」などのご発注はお済みでしょうか?業務に追われいつの間にか発注を忘れてしまっていた・・・!という方もいらっしゃるのでお気を付けください。
さて、本日は会社でも使用頻度が高い名刺を発注する際のポイント等をまとめてみました!

名刺のサイズとは?

日本の名刺サイズは、91mm×55mmが一般的となっています。しかしこれといった正確なサイズはなく、中には変わった形の名刺なども存在します。ちなみに海外の名刺サイズは様々で、アメリカは89mm×51mm、ヨーロッパ諸国では85mm×55mmが主流だそうです。
最近では「少し変わったサイズにしたい」という方が多く海外サイズの名刺にされる方も増えてきています。また、自由な社風の会社様だと、業種に合わせた形の名刺にすることもあります。

名刺に適した紙はあるのか?

名刺に使用される紙は様々なものがあります。さらっとした手触りのマット紙、写真などが映えやすくツヤのあるコート紙などが主によく使用されていますが、少し風合いの違った紙を使用する会社様も多くいらっしゃいます。私個人としては、さらっとしていて柔らかい雰囲気の「マシュマロ」と、ざらつきがありお洒落な雰囲気の「アラベール」がおすすめです。(実際にどんな紙か知りたい方は弊社の営業担当までご連絡ください。サンプルをお持ちいたします!)
他には、特殊紙と呼ばれる変わった紙を使って名刺作成を希望されるお客さまもいらっしゃいます。特殊紙の中にはアルミのような質感の紙や薄く文字が透けるような紙があり、個性を表現することが可能です。

名刺に何を記載する?

名刺に必ず記載するべき内容は以下の通りです。
・氏名
・会社名
・部署名
・役職
・住所
・電話番号
・メールアドレス
会社電話だけでなく、携帯電話番号がある場合はそちらの番号を掲載することも重要です。最近では企業のSNSをQRコード化し、名刺に記載する会社様も多くなってきました。
また、読みにくい漢字の場合は受け取った側が思い出しやすいよう、ふりがなを振っておくとなお良いそうです。お客様にインパクトを与え、覚えてもらうためにも写真や似顔絵を名刺に入れる方も多いです。

会社によって全く雰囲気が変わる名刺ですが、皆様も一度とことんこだわった名刺を作成してみてはいかがでしょうか?大日印刷では名刺のご依頼もお待ちしております!

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